顛末記
どうも今晩は。メコン川流域に広く分布し冬の終わりから春先にかけて訪れる繁殖期には体側に白い斑点が表れる事から現地の人々に「ハルノオトズレ」と呼ばれる食用、鯉科の魚を祖先に持つ男ことMACH5ベース担当アカホシです。
3年ぶりの日本。
10年ぶりの熊本に15年ぶりの同窓会。
???「ひさしぶり~」
俺「? ああ、久しぶり。 平山さん。」
左からPAN
BGMになる周囲の話声。
平山「すごいね~ 今海外におっとだろ~? ロサンゼルスだっけ? 楽しそうだね。」
俺「いや、今はアムステルダムだね。 仕事ばっかでそんなでもないよ。 それよか聞いたよ。 平山さんの方が・・・幸せそうじゃん。」
(情感を大切に)
風の便りで聞いた彼女の結婚は僕の胸にセンチメンタルな後悔を生んだ。
すこし躊躇ってグラスの残りを飲み干す。
平山「うん・・・ 知ってたんだ。」
俺「あ~あ、俺も早く結婚しなきゃな~」
いたたまれなくなってやったしまった、らしくもない伸びを合図に
幹事「え~ 宴もたけなわですが二次会はこれでしめさせていただきます!! あとは三次会流れるなり帰るなりくんずほぐれつ好きにしてください!! しかし・・・! くれぐれも大人として配慮ある行動をこころがけるよーに! 以上!! 解散!」
だらだらと外へ出る同窓生達。
たまには早く帰って孝行するか。
俺「それじゃあ俺はここで。」
手を振り立ち去る俺に走り寄る幹事。
幹事「あ~・・・ 平山さんの事なんだけど・・・」
俺「もう帰ったよ? ・・・彼女がどうかしたの?」
声をひそめる幹事
幹事「実は・・・」
走り出す俺。 市内のアーケード通りを走るなか幹事の言葉が頭をよぎる。
幹事「こういう話をするのはあまり良くないのかもしれないが・・・彼女、高校の同級生と結婚したらしいんだがどうも・・・ DVを受けているらしいんだ。 お前ならなんとかしてやれるかなと思って・・・」
大晦日前の忘年会でごった返す人をかき分け下通りの終わりでその背中に追いつく。
俺「ハァ・・・ ハァ・・! 平山さん!!」
肩で息つく俺にズーム、あたりの音はカット。
振り返り向き合う二人の横からのショット、画面右端には「誉れの陣太鼓」
流れるEDは「お手もやんサンバ 長淵ver」
ここで、 「つづく」 だ・・・!!
以上が先日友人から同窓会の誘いを受けた際私の脳裏をかすめたプランであるが嬉しい事に大晦日がライブなので実行することができなくなってしまった。
残念。
ん~・・・
あ、そうそう
メリークリスマス。 よいお年を。
3年ぶりの日本。
10年ぶりの熊本に15年ぶりの同窓会。
???「ひさしぶり~」
俺「? ああ、久しぶり。 平山さん。」
左からPAN
BGMになる周囲の話声。
平山「すごいね~ 今海外におっとだろ~? ロサンゼルスだっけ? 楽しそうだね。」
俺「いや、今はアムステルダムだね。 仕事ばっかでそんなでもないよ。 それよか聞いたよ。 平山さんの方が・・・幸せそうじゃん。」
(情感を大切に)
風の便りで聞いた彼女の結婚は僕の胸にセンチメンタルな後悔を生んだ。
すこし躊躇ってグラスの残りを飲み干す。
平山「うん・・・ 知ってたんだ。」
俺「あ~あ、俺も早く結婚しなきゃな~」
いたたまれなくなってやったしまった、らしくもない伸びを合図に
幹事「え~ 宴もたけなわですが二次会はこれでしめさせていただきます!! あとは三次会流れるなり帰るなりくんずほぐれつ好きにしてください!! しかし・・・! くれぐれも大人として配慮ある行動をこころがけるよーに! 以上!! 解散!」
だらだらと外へ出る同窓生達。
たまには早く帰って孝行するか。
俺「それじゃあ俺はここで。」
手を振り立ち去る俺に走り寄る幹事。
幹事「あ~・・・ 平山さんの事なんだけど・・・」
俺「もう帰ったよ? ・・・彼女がどうかしたの?」
声をひそめる幹事
幹事「実は・・・」
走り出す俺。 市内のアーケード通りを走るなか幹事の言葉が頭をよぎる。
幹事「こういう話をするのはあまり良くないのかもしれないが・・・彼女、高校の同級生と結婚したらしいんだがどうも・・・ DVを受けているらしいんだ。 お前ならなんとかしてやれるかなと思って・・・」
大晦日前の忘年会でごった返す人をかき分け下通りの終わりでその背中に追いつく。
俺「ハァ・・・ ハァ・・! 平山さん!!」
肩で息つく俺にズーム、あたりの音はカット。
振り返り向き合う二人の横からのショット、画面右端には「誉れの陣太鼓」
流れるEDは「お手もやんサンバ 長淵ver」
ここで、 「つづく」 だ・・・!!
以上が先日友人から同窓会の誘いを受けた際私の脳裏をかすめたプランであるが嬉しい事に大晦日がライブなので実行することができなくなってしまった。
残念。
ん~・・・
あ、そうそう
メリークリスマス。 よいお年を。
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