顛末記
どうも今晩は。 夜風に吹かれた鈴虫の声が哀愁を誘う秋の夜長に思うはヒグラシと僕と君の嬌声。 彷徨える蒼い弾丸ことMACH5ベース担当赤星です。
12歳にして100Mを13秒代で駆け抜け、そのねじ曲がった頑固さで理不尽なまでに暴力をふるう女。
それが僕の姉に対する小学生の頃の印象である。
足の速さに比例して喧嘩っぱやい姉は、よくむちゃくちゃな理由で僕を追いかけまわしてきた。
車にのれば
「何勝手に助手席にすわってんの?」(助手席=位の高い席次)
入学式で浮かれていれば
「○○に頼んでいじめさせるからな。」(浮かれる=いきがってる)
バナナを食べれば
「バナナの皮は食べれるんだよっっっっ!!」(じゃああんたがたべればいいじゃん!!)
そんな理由で追いかけてくるときの姉はまるでパチンコ玉のようだった。
絶対に人に謝らないし屈しない。
たとえ何かで負けたとしても
負けた時にあんな顔が出来る奴はなかなかいない。
そんな姉が今月三人目を生む。
「日本の少子化はあたしが解決してやるよ。」と笑う姉。
いい女。
それが母になった姉に対する僕の印象である。
12歳にして100Mを13秒代で駆け抜け、そのねじ曲がった頑固さで理不尽なまでに暴力をふるう女。
それが僕の姉に対する小学生の頃の印象である。
足の速さに比例して喧嘩っぱやい姉は、よくむちゃくちゃな理由で僕を追いかけまわしてきた。
車にのれば
「何勝手に助手席にすわってんの?」(助手席=位の高い席次)
入学式で浮かれていれば
「○○に頼んでいじめさせるからな。」(浮かれる=いきがってる)
バナナを食べれば
「バナナの皮は食べれるんだよっっっっ!!」(じゃああんたがたべればいいじゃん!!)
そんな理由で追いかけてくるときの姉はまるでパチンコ玉のようだった。
絶対に人に謝らないし屈しない。
たとえ何かで負けたとしても
負けた時にあんな顔が出来る奴はなかなかいない。
そんな姉が今月三人目を生む。
「日本の少子化はあたしが解決してやるよ。」と笑う姉。
いい女。
それが母になった姉に対する僕の印象である。
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