顛末記
好きでも嫌いでも構わないんだ。
どうも今晩は、なれの果ては憎悪の塊、MACH5ベース担当赤星です。
僕の友人にN君とゆうのがいる。
人当たりの良く生活態度の真面目な彼は学生時代等にはクラスの女子に「結婚するならN君みたいな人だけど恋愛するならもっと違うタイプの方がいいよね。」などと揶揄されていたが
とんでもない。
僕は彼ほど情熱的でプラトニックな男を終ぞ見た事がない。
僕を含む彼の友人たちはそんな女の子の話を聞くと軽い怒りすらおぼえたものだ。
こんな事があった。
小学生の時、出たばかりのスーパーファミコンを持っている友達の家でゲームをしているとN君が突然僕のわき腹をつねりだしたではないか。
「何するんだよ!」と激昂する僕に対し彼は
「世の中我慢しなきゃいけない事もあるんだよ。」と優しく諭してくれた。
そして大人になってその話をする度に彼は
「別に嫌われたって構わないから僕の事を一番に考えて欲しかった。」と少し恥ずかしそうに笑うのだった。
なんでこんな話をするかと言うとついさっき久々に会ってきたのだけれど
「好きな子ができると顔の形が変わるほど殴りたくなる。」そうで
理由は
「他の男が僕の好きな子を可愛いと思うことすら許せないんだ。」そうですが
「でも好きな子を殴るなんてできない・・・」とパラドックスにだいぶ悩んでいましたので。
「大丈夫だよ。 君の好きになる娘は一般的にブサイクだよ。」とは言えなかった春の始まり。
どうも今晩は、なれの果ては憎悪の塊、MACH5ベース担当赤星です。
僕の友人にN君とゆうのがいる。
人当たりの良く生活態度の真面目な彼は学生時代等にはクラスの女子に「結婚するならN君みたいな人だけど恋愛するならもっと違うタイプの方がいいよね。」などと揶揄されていたが
とんでもない。
僕は彼ほど情熱的でプラトニックな男を終ぞ見た事がない。
僕を含む彼の友人たちはそんな女の子の話を聞くと軽い怒りすらおぼえたものだ。
こんな事があった。
小学生の時、出たばかりのスーパーファミコンを持っている友達の家でゲームをしているとN君が突然僕のわき腹をつねりだしたではないか。
「何するんだよ!」と激昂する僕に対し彼は
「世の中我慢しなきゃいけない事もあるんだよ。」と優しく諭してくれた。
そして大人になってその話をする度に彼は
「別に嫌われたって構わないから僕の事を一番に考えて欲しかった。」と少し恥ずかしそうに笑うのだった。
なんでこんな話をするかと言うとついさっき久々に会ってきたのだけれど
「好きな子ができると顔の形が変わるほど殴りたくなる。」そうで
理由は
「他の男が僕の好きな子を可愛いと思うことすら許せないんだ。」そうですが
「でも好きな子を殴るなんてできない・・・」とパラドックスにだいぶ悩んでいましたので。
「大丈夫だよ。 君の好きになる娘は一般的にブサイクだよ。」とは言えなかった春の始まり。
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