英雄の骨は敵が踏むのを待っている。

どうも今晩は。　高い目線で低いモラルを語る生まれながらのジーニアスこと劇場版にのみ登場する男、MACH5ベース担当赤星です。


キャップを買いました。


キャスケット、ハンチング、ハットばかりかぶってて久しくキャップをかぶって無かったんで久しぶりにキャップをかぶると昔のことを思い出します。


季節もちょうど梅雨時。　あの時もこんなじめじめした天気ばかりが続いていた。



雨に打たれながら奥歯を噛みしめ帽子のひさしから前を見据え歩くと陸上部で走ってた時の事が昨日の事ように思い出される。




コーチ
「おいどうしたアカホシ疲れたのか！！　・・・　何ぃ聞こえねぇぞコラ！

ホントに疲れた奴ってのは黙ってぶっ倒れんだよ、てめえ演技してんだろ！　違うか！？　どうなんだって聞いてんだよ！　てめえ俺を試してんだろ、そうじゃなかったら俺の目が節穴だって良いてえんだな、そうだな！！　そうかそうか上等だ。　てめえあそこの電柱までダッシュだ走れコラ！

・・・　走れっつってんだよ誰が疲れた振りしろっつった！！　

おいてめえら何ぼさっとしてんだ。仲間が走ってんのに何で応援しねえんだ！　自分さえよかったら良いいんかコラ、大層な連中だなオイ！　　

・・・　どうだアカホシ聞こえたか？　

聞こえねえみてえだな。

・・・　どうだアカホシ聞こえたか？　


おかしいな、仲間の声が聞こえたら頑張るもんなんなのによお。　体力もねえ根性もねえ団結もねえ、ホントにお前らの期はカスだな。　俺の仕事はお前らみたいなウジ虫を取り除くことだ！　お前の出身地はどこだ！？　・・・　そうか○○はウジ虫の名産地なんだな、そうなんだな！　違うか！！　違うんだったら貴様が証明してみせろ！！　　なんだてめえその・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



とゆうような日々を。